波佐見焼タイル
3/28に新・長崎駅が開業されました。新駅は、1階部分がコンコース、2階にホームの2階建となっており、港・街・山に向かいあう「顔」になるようなデザインになってます。
1階部分のコンコースの天材には、長崎県産の杉材を使い、ぬくもりある空間に。
改札内に設置されたトイレの入り口と女性トイレ内に波佐見焼のタイルを使用しています。
入口の男性・女性のタイルは、30センチ角のサイズを張り合わせた大掛かりなものに。
タイルだと少し冷たいイメージですがしますが、描かれている絵は、淡めの藍と朱色を使用しているため温かみがあります。
女性トイレ内は、深い海のような藍のタイルを使用。青は、気持ちを静めてくれる色。
心を落ち着かせる空間に。
待合室には、「ランタン祭り」「清流流し」「長崎くんち」と長崎らしい風景が楽しめるように。待ち時間もゆったり。