2021 10 01
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10/1は醤油の日

 

 

10/1は何の日かご存知すか?
必ず料理に加える万能調味料!「醤油の日」。
今回、生産に関わらせていただきました新たなプロジェクトのクラウドファンディングがスタートしましたのでご紹介です。

100社以上の醤油メーカーが参画し、業界を挙げての挑戦となった、さんくち醤油の使い分けに特化した三口醤油皿。醤油の新提案「醤3(ショウスリー)プロジェクト」!!
キッコーマンやヤマサ醤油をはじめ102社の醤油メーカーがこのプロジェクトに参画していただいています。

 

 

 

チーム醤3について

醤3(ショウスリー)は、広告会社に勤務する小泉和信を中心とした醤油好きメンバーが、職人醤油の代表・高橋万太郎に自主提案したことから発足。全国の醤油メーカーをはじめ、様々な協力を得ながら「醤油の使い分け」の浸透に努めています。

 

このプロジェクト背景として、醤油蔵の減少、醤油の多様性が失われつつあること。本来醤油は6種類に大別され、同じ種類でも地域や製法によって個性が異なり、料理に合わせて使い分けた方たほうが料理が美味しく味わえるのです。この事実に対しての認知が低くて、「醤油=万能調味料」 「どんな料理にもこれ一本」という認識が、醤油の多様性を邪魔しているのです。
「醤油を使い分けると料理はおいしくなる」ことを、たくさんの人に知ってもらいたい。そんな想いから本プロジェクトは発足。ヒントにしたのは、焼肉屋さんの三口(さんくち)タレ皿。醤油も同じように三口の醤油皿が飲食店などで使われることで、自然と「醤油の使い分け」を楽しむことができます。三口醤油皿を世界のスタンダードにし、「醤油の使い分け」を当たり前にしたい思いから始まりました。

 

オリジナル三口醤油皿について醤3では、新たに醤油の使い分けに特化した三口醤油皿を開発。醤油のつけやすさ、食卓を邪魔しない大きさ、スタッキング(収納)のしやすさなど、あらゆる視点から30回以上の試作を重ねて制作しました。

 

 

①醤油の「つけすぎ」を解消する醤油を注ぐくぼみの内側に少しだけ曲率を変えた“角”をつけています。醤油をつけすぎたとしても、その角に料理を添わせることで醤油を切ることができます。

 

 

②醤油の個性を楽しめるつけやすさを維持しつつ、色の違いを美しく魅せる平面レイアウトを追究しました。また、種類や銘柄を記載した「使い分けカード」と併用できる高台の形状を採用。醤油皿の下にカードが収納できるため、テーブルのスペースを必要以上に占めることもありません。

 

 

 

 

③あらゆるシーンで使いやすく飲食店で毎日繰り返し使われることを想定し、側面の持たせの角度の精査による持ちやすさと指あたりの良さの追求、そして持たせ部分が重なることによるスタッキング性にも丁寧に配慮したデザインになっています。

 

 

 

 

醤油の使い訳のメリットは?

①一般の方:料理がおいしくなる。食がもっと楽しくなる。例えばお寿司でも、赤身には溜醤油、白身には淡口醤油をかけるとおいしいと言われます。「肉には赤ワイン」「魚には白ワイン」と同様に、醤油も料理に合わせて使い分けることで、おいしく味わうことができます。

 

 

 

②飲食店:醤油の使い分けを活かした新メニュー開発ができる。例えば刺身の種類に応じて複数の醤油を提供したり、「バニラアイスに再仕込醤油」といった食べ方など、今までフォーカスされていなかった「醤油の使い分け」を活かした、新たな食体験の提供ができます。③醤油メーカー:用途を特化させた個性的な醤油を開発できる。これまでは“万能”であることを前提に醤油を開発してきましたが、「醤油の使い分け」が進めば、今まで挑戦できなかった個性的な醤油の開発に踏み出すことができるようになります。

 

 

 

 

 

「醤油の使い分け」によって、つくる人、使う人、食べる人、全員が幸せになる。そんな想いを多くの方に伝えてたいプロジェクトです。

 

クラウドファンディング概要
【主催】醤3プロジェクト
【クラウドファンディングサイト】https://www.makuake.com/project/shoyu3/
【運営】Makuake
【実施期間】2021年10月1日(金)~11月20日(火)
【目標金額】1,000,000円
【資金の使い道】醤油皿の生産費用

長崎県・波佐見町
食器をはじめとした波佐見焼の陶磁器・磁器を中心としたオンラインショップ

859-3727
長崎県東彼杵郡波佐見町皿山郷380
TEL:0956-85-2600 / FAX:0956-85-6973

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