【セット】eマグ ルリ/イエロー/ホワイト/レッド セット
e mug blue/yellow/white/red set
持ち方2通り。
人間工学に基づいたカタチと、抜群の安定感。
ポップなカラーシリーズ。
長くアイユーの人気商品として上位に入り続けているe-マグのカラーシリーズ。ユニバーサルデザインの商品です。長いハンドルは、マグの底と同じくテーブルと接し、底とハンドルの2点で支えるつくり。テーブルに置いているときの安定感が違います。ハンドルは、握って使う他に、手をかける方法も。握力の弱いお子さんや高齢の方にも優しい設計です。発色鮮やかです。同じシリーズでポット、プレート、丼(ボウル)、重宝皿もあります。
【セット内容】eマグ ルリ 1個 / eマグ イエロー 1個/eマグ ホワイト 1個
eマグ レッド 1個
※eマグ ベージュは、単品売りのみとなります。
※お色はモニターやブラウザなどによって、実際の物と異なる場合がございます。
※1点ずつ手作りのため、サイズが多少異なる場合がございます。また、風合いや表情が異なったり、色ムラがある場合ございます。
定価 | ¥ (税込) |
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材質 | 磁器 |
寸法 | W12.0 × D9 × H8 |
容量 | 220 cc |
重量 | 185 g |
カラー名称 | 青/黄/白/赤 |
- レンジ
- ○
- 食洗機
- ○
- オーブン
- -
- 直火
- -
- IH
- -
使えるワケあり品
使えるワケあり品
ワケあり品購入の際のご留意事項
焼物の世界では通常、全ての商品に対して「検品」という厳しいチェックを行います。ほとんどが、一般の人が見るとどこがダメなの?と首をかしげる微差でも、焼物の世界では「アウトレット品」というラベルを貼られてしまうのです。
よく知られる陶器市などで販売されているほとんどの商品はこのワケあり品というもの。だからこそあの値引率で販売が出来るわけです。
◎ご留意事項
- 1実用が難しいモノはアウトレット品としても販売しておりません、いずれも使用をする上で全く問題ないものになりますが、定価販売では難しいものです。
- 2下記のどの理由でに該当するものお選びいただけない、ということをご理解いただいた上で、アウトレット品を通販でも販売します。
- 3アウトレット品については返品・交換不可となります。あらかじめご了承ください。
- 4下記のいずれかの理由に該当するものがアウトレット品ですが、どの理由のアウトレット品がよいかどうかというのはお選びいただけません。
- 5アウトレット品へのギフト包装・ラッピング、熨斗の対応は承っておりませんのでご了承ください。
◎ワケあり品となる例
御本手
還元(酸素が少ない状態)焼成によって現れる淡いピンクの斑点のこと。その部分にピンホールも出ます。萩土や赤土の白化粧をして透明釉を掛け、還元焼成すると出やすいです。安土桃山時代から多くの茶人に愛されてきた技法のひとつです。
判ずれ、にじみ、かすれ、柄つぶれ
絵具の種類によって出る場合があります。ひとつひとつ手作業で、絵付けを判子や筆で行う際、釉薬の付具合、判を押すときや書き入れるときの力加減とで出方も異なります。
焦げ
器のふちや凸部分など釉薬が薄くかかる部分は、焦げ目(茶色い部分)が出ることがります。また、土の種類によって器全体が茶色や褐色になります。
ピンホール
素焼きにしたときに素地に残った空気や、有機物(ホコリなど)が、焼成後に小さな穴として残る場合があります。その小さな穴をピンホールといいます。釉薬が濃すぎた場合にも出ることがあります。
ゆがみ
基本的には、石膏型を使い成型していきますが、人の手が加わるので、出来上がった形が、完全な丸でなかったり、高さが少し違っていたりと個体差がでます。焼成温度や生地の状態、さらに、取っ手の太さや取り付ける位置によって、重さで引っ張られて変形する場合もあります。
色ムラ、焼ムラ
釉薬は、手作業でひとつひとつかけられるため、釉薬のかかり方が均一でない場合があります。焼成する窯の場所、釉薬につけている時間、生地の乾燥度合いによっても色の違いが出てきます。
生地のしわ
成型時に陶土が重なったり、石膏型の中を陶土の(石膏の鋳込み型に入る様に陶土を水に溶かした泥)がスムーズに流れず滞ったりした場合に起きる現象です。
釉むら
釉薬を施す「施釉」という作業の際に、液体である釉薬は、うつわの形や掛け方によってムラが出る場合があります。
釉だまり
施釉の工程で、流れた釉薬が器の形によって溜まる部分がでます。
◎ワケあり品とはならない事例
鉄粉
陶土や釉薬に含まれる鉄分が、窯の中で焼かれることによって酸化し、ほくろのように表面に黒く出てくる状態を「鉄粉」といいます。
磁器の場合は、本来なら出ることはありませんが、焼成中に窯の中の鉄錆や釉薬の中の鉄分が混入してしまい発生することがあります。
一方、陶器であるORIMEシリーズについては、鉄粉が生じることは多く、風合いの一部であると考え、良品扱いとして扱います。あらかじめご了承ください。