こんにちは。
少し、時間が経ってしましましたが、先日、10月25日～30日まで代官山ヒルサイドフォーラムにて行われました波佐見焼の展示会並びに、販売会のご報告になります。
展示に関しましては、波佐見焼の歴史はもちろん、1960年代以降に波佐見で生産されてきた商品に関しての展示を中心に行いました。
展示方法は、展示会場の段差を利用して登り窯に見せた棚を用意し、商品を陳列。
まさにあれもこれもといった商品の陳列に皆様ご興味を引かれておりました。
入り口正面の池に浮かべられたお茶碗のぶつかる音色に聞きいられたお客様も多数いらっしゃったみたいですね。
中尾山の窯元さんと、東京芸大出身の冷や汁碗コーナーも盛況だったようです。
今回、皆様が一番楽しまれていたのが、ワークショップ。
絵付けはもちろん、ポーセラーツ（転写）体験も非常に良かったみたいです。
外の正面入り口では、職人さんによる鋳込みとロクロの実演。
普段見ることのできない光景に、道行かれている方たちが足を止めて、魅入られる光景もちらほら。
販売コーナーは、波佐見の商社、窯元10社によるコーナーになりました。
ここまで、波佐見焼きを一度に目にする機会はないので、皆様にお喜びいただけたのではないかなと思います。
弊社も、こちらの販売コーナーに出店しておりました。
ご来店いただきまして、誠にありがとうございました。
少し告知の期間が短かったために、なかなか知り得ていただけなかったかなと思いますが、また、来年、このような場でお会いできればと思います。