🏛️器替えまつり情報〜皿山人形浄瑠璃〜🏛️

皿山人形浄瑠璃情報
皿山人形浄瑠璃会館にて公演されます✨
公演日:12月7日(日)
公演時間:13:30~
皿山人形浄瑠璃とは

皿山人形浄瑠璃とは、県の無形民俗文化財に指定されている伝統芸能です🌟
歴史は古く江戸時代、享保の飢饉の際、焼きものは売れず、飢えに苦しみました。
そこで皿山の人々は人形浄瑠璃を組み、西彼杵半島や平戸に興行することで、干いもや干魚をもらって飢えをしのぎました。
1953年に保存会を発足し、1977年に県無形民俗文化財に指定されました。
皿山人形浄瑠璃はこうして始まり、今に受け継がれています。

写真:ながさきピース文化祭HPより
義太夫と三味線に合わせて3人が一体の人形を操り、目・眉・口・手・足が動くことで感情の変化などを表現します。
主遣い(おもつかい)が、人形の顔と右手を、左手遣い(ひだりてつかい)が左手を、足遣い(あしつかい)が足を操ります。
皿山には50個以上の人形があり、衣裳も立派なものが残っているそうです。
そんな歴史低価値のある人形浄瑠璃をぜひ一度ご覧ください。
駐車場はありますが、駐車場可能台数に限りがあるため、乗り合わせでお越しください。







